頭痛の症状と片頭痛、緊張型頭痛の見分る方法

頭痛の様々な症状や、片頭痛と緊張型頭痛の見分け方の情報

スポンサード リンク

頭痛の症状と片頭痛、緊張型頭痛の見分る方法

頭痛の痛み方はいろいろあり、人それぞれで、一般にズキンズキンと痛むのが片頭痛で、ドーンと重苦しいのが緊張型頭痛と言われています。

片頭痛は、痛み方そのものも発作の過程や時期、年齢などいろんな要素によって変化していきます。

頭痛の起こり始めはズキンズキンとした拍動性(脈に合わせてズキンズキンと痛むこと)の痛みでも、ピークを過ぎると痛みがドーンとした痛みに変わってくることがあります。

女性の人の場合、ホルモンの年齢的な変動によっても痛みは変化します。

更年期になると、頭痛はズキンズキンからドーンとした痛みに変わっていってしまうようなんです。

また、片頭痛は一般的に片側だけが痛むと思われがちですが、両側がズキズキと痛む人も少なくないようなんです。

片頭痛と緊張型頭痛はどちらも頭痛には違いないのですが、緊張型頭痛の場合は、動いてひどくなることはなく、比較的軽い頭痛だと言えます。

しかし、片頭痛の場合は違い、普段どうりに家事や仕事ができず、日常生活に影響が出てしまうんです。

例えば、「動くとガンガン響いてつらい」、「吐き気がして、吐いてしまう」、「光や音、匂いに過敏になってしまう」 などの症状が現れ、日常生活ができないようになってしまいます。

この事から、自分の頭痛は片頭痛なのか、緊張型頭痛なのか判断できると思います。

症状が重いようなら片頭痛の可能性が高いのではないでしょうか!?

日常生活ができないくらい症状が重たいようなら、できるだけ早く病院に行って、診察してもらうことをお勧めします。